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仕様がない1日  (跡千/未完)

またこの日が来てしまった・・・
俺は唖然と、目の前に立つ人を見上げる。


【仕様がない1日】


坂の上にある大学まで、今日は気分がいいからと徒歩で向かう。
(ちなみにいつもは自転車だ)
見慣れたはずの道も、目線がかわると違うものに見える。

「新発見な感じだな。たまには歩くのもいいかもしんない。」

キョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、途端に甘い香りが体に巻き付いた。

これは・・・

ふらふらと目当ての花を探す。
この花は、痛い思い出もあれど、そればかりじゃ決してなくて…
こんな風に思い出せるようになったのも、彼と離れて随分経ったからだろうか。
ある特別な、仕様がないなと思う1日だけは別として・・・


随分と歩いたのに、お目当ての木は一向に見つからない。
香りだけが風に運ばれて、自分の元に届けられただけだったのだろうか。
『思い出せ』と言わんばかりに・・・

「ふぅ…この辺だと思うんだけどな…」

ザァ―――ッ

風が吹いて、一層香りが強まる。
その花と同じような色の髪を押さえては、辺りを見回すけれど…

「…ない…よなぁ…」

「アーン?何がないって?」

!!!!!???


「あっあっあっ!!?」

「すげー慌てようだな、おぃ」

今までちょっと必死こいて探してた花を、難なく後ろにしょって現われたのは…

「跡部くん…」


俺の髪と同じような色の花と、朝の爽やかな光と風と。
そんな中に立っていたのは間違いなく『跡部景吾』その人で…

・・・何だよ畜生。
折角の良い気分が台無し…

(ホントウニ?)

・・・畜生

「おぃ!俺様を目の前に、何黙りこけてんだ!」
「…いきなり現われて何言ってんのさ!」
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合わせた背中  (千部/未完)

背中を合わせるということ。

背中をあずけるということ。

それはどんな意味を持つのか。

それは人それぞれだと思う。

ただの気まぐれか、ただの馴れ合いか、はたまた恋愛か。

背中を合わせるということ。

背中をあずけるということ。

俺たちにとっての意味はなんだろうか・・・

背中を合わせ・・・考える・・・


【合わせた背中】


少し昔に戻ろう。
昔の俺はどんなだった?

そうだ・・・

独りだった。


「跡部くん?」

「・・・何でもない」

「そ?」


一陣の風が流れていく。
上には青い空が果てしなく続いている。
雲一つない、晴天。
半端じゃない暑さなのに・・・俺たちは何をしているのか。
背中合わせに、ただただ座っているのだ。

どうしてこんな状態なのか・・・

今日は山吹との練習試合だった。
いつもと替わらず、オレンジ頭もその中に。
試合はしなかった。何故だかあたらなかった。
それは別に良かった。(アイツの今の実力が見れなかったのは…少し残念だったが。)
何事もなく終わった練習試合。
その後の練習もなく、そこで解散になった。
帰ろうと歩き出した。もうとっくに帰ったと思っていた。
オレンジ頭に声をかけられる・・・

「あ~と~べ!」
「!?・・・オマエ」
「へっへ~v待ってたんだ♪この後時間ある?」
「・・・あぁ」

素直に頷いたのは・・・コイツだったからだとか。
そんな無謀な考えを持つのは・・・どうかしてるな。

ヒツジ

こうやって

キミの隣で目をつぶるのは

あと何回かと

数えるのは



とても億劫で


とても厄介で



キミの隣で目をつぶるボクは

眠りのためじゃなく

簡単に数えきれなそうなヒツジを

数えるためだけに

存在する場所にいる


哀れな


一人の


“キミ”なのかもしれない



END

キミに送る たった一つの真実(跡千)

俺はお前に 何が残せるだろう…

オレはキミに 何が残せるのかな…


いつか終わりがくる 物じゃなくて
お前の中に 永遠に残るモノ…

壊れて失われてしまう 物じゃなくて
キミの中に ずっと残るモノ…


俺はお前に…

オレはキミに…


何が残せる…?



卒業式まで あと一週間


二人の別れまで…



あと一週間…



to be continue ...?

if...  (塚不二/未完)

『もし君と僕が違う学校だったら・・・』

そんな現実…ありえない…


 if...


「やぁ、手塚くん。久しぶりだね。」
「…不二?」

目の前に、微笑をたたえ不二が立っていた。

久しぶり…変な感じだ。
いつも隣りにいたような感覚…不思議な…。

「?どうかした?」
「…いや。」

そんな感覚に囚われるなんて俺らしくもない。
いつも俺は1人で歩いているのだから。


そう、1人で…。


「今日は君と対戦できるのを楽しみにしてたんだ。」

相変わらず微笑をたたえる顔。
底の見えない。

「そうか。」
「くすくす…相変わらず素っ気ないな。
 君と対戦するのは初めてじゃないか。だから楽しみ。」

そういえば…と思う。
そういえば、コイツと対戦するのは初めてだった。
3年という長い月日の中で、対戦する機会はあったはずだ。
新人戦があった。
2年で互いにレギュラーになった。
3年では互いに部長という地位についている。
それなのに…。

「最初の対戦が、中学最後の試合になるなんてね。」

中学最後の試合…。
俺にとっては日本で最後の試合かもしれない。

「いい試合にしよう。」
「…そうだね。」

しっかりと握手を交わし、互いにコートに向かった。



『ザ・ベスト・オブ1セットマッチ 青学サービスプレイ』


サーブが決まる。今日は調子がいいようだ。
そう安心した矢先、鋭いリターンが自コートに突き刺さった。

「…さすがだな。」



続いとけ!!(書き逃げ)
書いたきっかけは、アニプリの塚不二3部作で不二の言った一言から。
試合をしてる途中で手が思うように動かなくなって<手塚が
『どうしたんだ!』とか言ってる時に
「て…てづ…手塚!!」ま、こんな感じで不二に起こされると。
塚はランキング戦の(アニメ最終回の時のランキング戦ね)対戦表を作ってて、
それを偶然通りかかった不二が声をかけたら…寝てたというか、うなされてたのね。
「どうしたの?うなされてたけど…」
不二と違う学校で、しかも対戦してた夢。
『これは俺の願望の現れなのか?不二と学校が違ってまでも対戦したかったのか?』とか自問自答を。
「大丈夫だよ。大丈夫。」癒し系不二(笑)に癒された塚は、やっぱり近くにいてもらわな!と思う。
ま、この後はラブラブをちょこっと書いて。
「オマエを近くに望みながらも、テニスではライバルとして戦いたい…俺も我が儘だな…」
とか言っちゃうんだよ!!(大笑)<不二去った後ね
そしてランキング戦のオーダーに不二との対決を決意する手塚であった…。
ふぉっふぉっふぉv
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